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Web版「OneDrive」「SharePoint」のMarkdown対応が強化、エディター・プレビューが一体に

サードパーティーツール不要、Webブラウザー上でそのままプレビューを確認しながら編集

Web版「OneDrive」「SharePoint」のMarkdown対応が強化、エディター・プレビューが一体に

 2026年4月中旬より、Web版「OneDrive」「SharePoint」のMarkdown機能が強化されるとのこと。これまではエディターとHTML ビューワーを切り替えるスタイルだったが、今後は両方を横に並べたスタイルになるという。つまり、わざわざサードパーティー製アプリを利用しなくても、Webブラウザー上でそのまま、プレビューを確認しながらMarkdownドキュメントを編集できるようになる。

これまではエディターとHTML ビューワーを切り替えるスタイルだった

 新しいMarkdownエクスペリエンスでは、上に書式や明暗テーマを切り替えるツールバー、左側に編集可能なMarkdownドキュメント、右側にそのHTMLへ変換後のプレビュー(リッチプレビュー)が配置される。左側のMarkdownエディターは構文色分け(シンタックスハイライト)に対応しており、見出し、強調、コードブロック、リストなどをわかりやすく色分けすることが可能。右側のリッチプレビューでは、同社製品で採用されている「Fluent 2」デザインシステムのタイポグラフィに準拠しながら、表、画像、コードブロック、リンクが美しくレンダリングされる。

 Markdownドキュメント(.md)は近年、プログラムのドキュメントやAIの生成コンテンツなどで採用が広がっており、扱う機会が多くなっている。「OneDrive」や「SharePoint」での扱いが改善されるのは歓迎だ。

 なお、この変更は2026年4月中旬より全世界で展開が開始され、2026年5月下旬までに完了する見込み。IT管理者側やユーザー側でのアクションは不要だ。