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「Gemini」をユーザーに合わせ最適化 ~日本でパーソナル インテリジェンスが提供開始
Geminiを「Gmail」や「Google フォト」などの情報をもとにカスタマイズ
2026年4月16日 06:45
Googleは4月14日(日本時間)、「Gemini」アプリのパーソナル インテリジェンス機能を日本でも提供開始すると発表した。手始めにGoogle AI Plus/Pro/Ultraプランを利用中の個人ユーザーから提供が開始され、今後数週間以内に無料版のGoogle アカウントを利用するユーザーにも拡大される予定。
パーソナル インテリジェンスは、これまで行った「Gemini」とのやり取りや「Gmail」、「Google フォト」、「YouTube」、「Google 検索」といったGoogleのサービスのデータをもとに、「Gemini」からユーザーが受け取る情報を調整する機能。複数の情報を横断して論理的に思考する推論(Reasoning)能力と、メールや写真などから特定の詳細情報を検索する抽出(Retrieving)能力を組み合わせ、テキスト・写真・動画の情報を俯瞰して、ユーザーごとに最適化された回答を提供できる。
たとえば、買い物に迷っている場合に特定のニーズに合った選択肢を提供したり、旅行の計画を立てるときに好みや過去の選択に基づいたおすすめスポットを提案するといったことが可能。人間関係や興味・関心のニュアンスを汲み取れず、誤解をもとにした回答を行う場合もあるが、そのような回答があった場合は「Gemini」に直接その旨を伝えることで修正できる。
パーソナル インテリジェンスはデフォルトでOFFになっており、データにアクセスするサービスも個別に指定可能。アクセスしたデータはGoogleの高度なセキュリティによって管理されているため、外部にデータが流出することはないとのこと。また、「Gemini」は回答した際に参照したサービスを明示・説明するため、根拠も明確になっている。さらに、健康に関するデータなどの機微な情報は積極的な推測を避け、ユーザーから質問があった場合のみ回答するようにガードレールが設けられている。






















