ニュース

Apple、「macOS」や古い「iOS」でもセキュリティアップデートを実施、iPhone 6s~8世代や初代iPhone SEも対象

できるだけ早い対応を

Apple、セキュリティ更新を実施

 米Appleは5月11日(現地時間)、セキュリティアップデートを実施した。「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」のほかにも、多くの製品が対象となっている(括弧内はCVE番号が割り振られた脆弱性の件数)。

 「macOS Tahoe 26.5」や「watchOS 26.5」のほか、古いものではiPhone 6sや初代iPhone SEに対応する「iOS 15.8.8」なども含まれる。

 旧バージョンの「iOS」「iPadOS」では、通知サービスの脆弱性「CVE-2026-28950」が対処された(※印)。削除されたはずの通知が残り、第三者の目に触れる危険性がある。この脆弱性は今年4月に「iOS 26」「iPadOS 26」シリーズでは修正済みで、それがようやく旧バージョンにも展開された格好だ。

 そのほかの修正内容は製品によって影響はさまざまだが、プライバシー設定やセキュリティ機構のバイパス、アプリ・システム・プロセスのクラッシュ、サービス拒否(DoS)、機密データの漏洩、権限昇格、「WebKit」の欠陥などとなっている。できるだけ早い対応を心掛けたい。