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Windowsの「ごみ箱」で謎ファイル名が表示される不具合が発生、処理は正常

2026年6月のセキュリティパッチが原因、法人窓口で回避策を案内

同社のアナウンス

 米Microsoftは6月18日(現地時間)、Windows 10/11の「ごみ箱」で問題が発生していることを明らかにした。2026年6月のセキュリティ更新プログラムを適用した環境で「ごみ箱」からファイルを1つ完全に削除する際、確認ダイアログに本来のファイル名ではなく内部的なファイル名($Rxxxxx.ext)が表示される。

内部的なファイル名が表示されるのは確認ダイアログのみ

 内部的なファイル名が表示されるのは確認ダイアログのみで、ファイル一覧では正しいファイル名で表示される。また、削除処理は正常に行われ、他のファイルが壊れたり、誤って消えたりすることはない。

 影響範囲は以下の通り。クライアントOS、サーバーOSの双方にわたり、広範なバージョンで発生する。

  • Windows 11 バージョン 26H1
  • Windows 11 バージョン 25H2
  • Windows 11 バージョン 24H2
  • Windows 11 バージョン 23H2
  • Windows 10 バージョン 22H2
  • Windows 10 バージョン 21H2
  • Windows Server 2025
  • Windows Server 2022
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012

 この問題は、将来のWindowsアップデートで解決される予定。法人ユーザーに対しては、サポートへ問い合わせれば回避策が提示されるようだ。

 なお、このセキュリティパッチではほかにも「エクスプローラー」のサイドパネルのアイコンから「OneDrive」を開けなくなる不具合がアナウンスされている。