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「自分」を使った動画生成もOK、Googleの動画編集ツールがGemini Omniを直接利用可能に
「パーソナルアバター」は18歳以上限定
2026年7月27日 18:26
米Googleは7月16日(現地時間)、動画編集ツール「Google Vids」でAIモデルGemini Omniを直接利用できるようになったと発表した。これにより、最新のAIモデルを利用した高品質な動画の生成やテキスト入力による動画編集、ならびにユーザー自身のアバターを用いた動画生成が可能となる。
最新のOmni Flashモデルにより、テキストの描写、物理的な動き、現実感が以前のモデルから大幅に改善された。また、Gemini Omniが現実世界を理解する能力を活用することで、手持ちの動画をテキストの指示だけで簡単に編集できる。例えば、『色合い(カラーグレーディング)を修正する』、『アニメのビジュアルスタイルを変更する』、『環境音のサイレンの音を消す』といった指示を文章で入力するだけで、目的に合った動画に調整することが可能だ。
ユーザー自身を動画に登場させる『パーソナルアバター』機能が追加
さらに、ユーザー自身の姿を模した『パーソナルアバター』を動画内に登場させる機能も追加された。安全な本人確認手順を経て自身の外見を登録し、「Google Vids」内の選択画面から追加することで、スタジオでの撮影時間を省きながら自身のアバターを動画内のキャラクターとして利用できる。アバターの本人確認と管理は、Google アカウントの画面内で直接行うことができる。
機能の利用には地域や言語などの制限がある。パーソナルアバター機能は提供開始時点では18歳以上を対象としており、対応言語は英語のみ。また、欧州経済領域(EEA)、スイス、イギリスでは利用できない。AIを使用せずに作成された動画をGemini Omniで編集する機能については、前述の地域に加え、アメリカのテキサス州およびイリノイ州でも利用不可となっている。
管理者による制御について、パーソナルアバター機能は初期設定で有効となっており、管理コンソールから無効化することが可能である。一方、動画生成および編集機能については、管理者側での制御機能は設けられていない。
これらの新機能は、即時リリースドメインでは2026年7月16日から、計画的リリースドメインでは同年8月5日から展開が開始され、機能が利用できるようになるまで最大15日かかる可能性がある。対象となるのは、「Google Workspace」の以下のプランや個人向けプラン、教育機関向けアドオンのユーザー。なお、AI Expanded Accessアドオンのユーザーには、より高い利用上限が設定されている。
- Business Starter
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Education Plus
- Google AI Pro
- Google AI Ultra
- Enterprise Essentials
- Enterprise Essentials Plus
- Nonprofits
- Google AI Pro for Education
- Teaching and Learning
- AI Expanded Access

















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