NEWS(10/03/30 16:31)
アドレスバーから描画エンジンを切り替え可能になった「Lunascape6 ORION」v6.1.0
“タブグループ”の登録時にグループ名へあらかじめ日付が自動入力される仕様に
Lunascape(株)は30日、3つのレンダリングエンジンを搭載するWebブラウザー「Lunascape6 ORION」の最新版v6.1.0を公開した。最新版の主な変更点は、アドレスバーの右端にある[スマート・エンジン切り替え]ボタンからすばやくレンダリングエンジンを切り替えられるようになったこと。
[スマート・エンジン切り替え]ボタンは、クリックするたびにレンダリングエンジンを“Trident”“Gecko”“WebKit”の順で切り替え可能。さらに、ボタンを長押しするとプルダウンメニューが現れ、通常利用するレンダリングエンジンを指定したり、表示中のWebページを開いた際に自動でレンダリングエンジンを切り替えるように設定することが可能。
さらに、複数のWebページを“タブグループ”として登録する際に、グループ名へあらかじめ日付が自動入力される仕様になったほか、“Gecko”“WebKit”を利用している際にショートカットキーの操作をWebアプリケーションへ優先して送る仕様に変更された。また、多数の不具合修正も施されており、安定性も向上している。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Lunascape(株)
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 6.1.0(10/03/30)