NEWS(11/07/15 14:42)
圧縮・解凍ソフト「CubeICE」v0.6.0β、右クリックメニューのカスタマイズに対応
項目の表示・非表示に加え、表示名なども自由に変更可能
キューブ・ソフトは15日、マルチコアCPUに対応する高機能な圧縮・解凍ソフト「CubeICE」の最新版v0.6.0βを公開した。最新版の主な変更点は、ファイルやフォルダの右クリックや右ドロップで表示されるコンテキストメニューのカスタマイズ機能を追加したこと。
カスタマイズでは、メニューの[ここに解凍]や[ここに圧縮]などの表示・非表示を自由に設定できるほか、任意の項目を上下に移動したり、表示名を変更することも可能。コンテキストメニューのカスタマイズは、設定画面の“一般”タブの中段辺りにある[カスタマイズ]ボタンから行う。
そのほかの変更点は、ファイルやフォルダの圧縮時に自己解凍形式を選択できるようになった。また、管理者権限をもたない制限ユーザーでWindowsを利用している場合に本ソフトの設定を行えない不具合や、解凍をキャンセルした際に一時ファイルが残る不具合なども修正されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- (株)キューブ・ソフト
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.6.0β(11/07/15)