NEWS(12/10/31 14:08)
Chromeを利用するリモートデスクトップ「Chrome リモート デスクトップ」が正式版に
音声およびクリップボード内のテキストの共有に対応
米Google Inc.は29日、「Google Chrome」向けアプリケーション「Chrome リモート デスクトップ」の正式版を公開したことを発表した。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Google Chrome」v22.0.1229.94で動作を確認した。現在、“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。
「Chrome リモート デスクトップ」は、「Google Chrome」を介してリモートデスクトップ接続を行えるアプリ。12桁のアクセスコードを伝えることで、ほかのユーザーと自分のパソコンの画面を共有する“リモート サポート”機能と、あらかじめ設定したPINを使って自分のパソコンを遠隔操作する“マイ パソコン”機能を備える。
本ソフトは、昨年10月にベータ版が公開されていた。今回公開された正式版では、Windows環境での利用時に音声の共有に対応したほか、クリップボード内のテキストを共有することが可能となった。
- 【著作権者】
- Google Inc.
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.9.1271.42(12/10/22)