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タッチ対応を拡充しタブレット端末での利便性が大幅に向上した「gPad」v2.1.1

スクロール、ジェスチャー、フォントの拡大・縮小がタッチで

「gPad」v2.1.1

 多機能なタブ切り替え型テキストエディター「gPad」の最新版v2.1.1が、8日に公開された。Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 今回のアップデートでは、タッチ操作への対応が強化。フリック操作でエディター画面がスクロールできるようになったほか、マウスジェスチャーがタッチでも利用できるようになった。フォントの拡大・縮小も、ピンチイン・ピンチアウトで行えるようになっており、タブレット端末での利便性が大幅に向上している。

 そのほかの変更は、細かい調整や不具合の修正がメイン。[表示]メニューに[フォーカス]項目が追加され、各コントロールへのフォーカス移動がメニュー操作から行えるようになったほか、複数行選択でもWeb検索機能が利用可能になるなどの改善も施されている。

ピンチイン・ピンチアウトでフォントの拡大・縮小

ソフトウェア情報

「gPad」
【著作権者】
UH 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
2.1.1(14/05/08)

(柳 英俊)