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カスペルスキー、Webブラウザーの保護を強化した「カスペルスキー 2016」を発売開始

Webブラウザーのホームページや既定の検索エンジンが変更されるのを防止

「カスペルスキー インターネット セキュリティ」v16.0.0.614(b)

 (株)カスペルスキーは15日、同社製の統合セキュリティソフト“カスペルスキー”シリーズの最新版となる「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」のダウンロード販売を開始した。同時に、体験版もダウンロード可能になっている。

 最新版では、Webブラウザーをより強固に保護する“システム変更コントロール”機能が加わった。これは、マルウェアやアドオンなどがWebブラウザー起動時のホームページを書き換えたり既定の検索エンジンを変更しようとするのを阻止する機能。編集部で試用したところ標準状態ではOFFになっていたが、設定の“プロテクション”項目から有効にできる。

 また、Webサイトの閲覧時にユーザーの行動を追跡するWebトラッキングをブロックする機能が追加された。本機能を有効にすると、ユーザーの操作に関する情報を収集しようとする要求をブロック可能。Webブラウザーに追加されるツールバー上のアイコンにブロックされたトラッカーの数がバッジとして表示される。

“システム変更コントロール”機能
ブロックされたトラッカーの数がバッジとして表示される
Webブラウザー上からリモートでウイルスチェックなどを行える

 そのほか、オンラインサービスの“マイ カスペルスキー”アカウントを介して、カスペルスキー製品のリモート管理がWebブラウザー上から行えるようになった。“マイ カスペルスキー”に接続されている端末のウイルスチェックや定義ファイルの更新などをリモートで行うことが可能。なお、この機能は最新版のカスペルスキー製品がインストールされている端末のみサポートされるという。

 「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」はWindows/Mac/Androidで利用可能なシェアウェア。Windows上で利用可能な「カスペルスキー インターネット セキュリティ」は64bit版を含むWindows Vista/7/8/8.1/10に対応し、30日間試用可能な体験版が、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。ダウンロード版の価格は1年間利用可能な1台版が3,980円(税込み)など。同社オンラインショップでは2年版・3年版が15%オフとなるキャンペーンが26日まで行われている。

ソフトウェア情報

「カスペルスキー インターネット セキュリティ」
【著作権者】
AO Kaspersky Lab
【対応OS】
64bit版を含むWindows Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
シェアウェア 年間3,980円(税込み)など
【バージョン】
16.0.0.614(b)(15/10/15)

(市川 祐吉)