2016年 窓の杜大賞

【ゲーム大賞 結果発表】ボドゲ×ローグライクRPGを謳ったあのゲームが受賞!

 “2016年 窓の杜ゲーム大賞”の結果を発表いたします。今年はゲーム大賞への有効投票数が1,108票となりました。最多投票数を獲得したソフトに“窓の杜ゲーム大賞”を贈らせていいただきます。なお、窓の杜大賞受賞作品についてはこちらをご覧ください。

2016年 窓の杜ゲーム大賞 受賞作品

ゲーム大賞

「箱庭フロンティア」

153票

【賞品】手のひらサイズのファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」

任天堂(株)製

「箱庭フロンティア」

 ノミネートさせていただいた18作品の中から最多の153票を獲得し、「ゲーム大賞」に輝いたのはローグライクRPG「箱庭フロンティア」。“ボードゲーム×ローグライクRPG”を謳う作品で、マス目状に区切られたマップをサイコロを振って進み、マスに応じて戦闘や交渉などさまざまなイベントが発生するのが特徴の作品です。

 投票者の皆さんからは、『アイデアが秀逸であり、リプレイ性も高い』『取っつきやすいゲームですが奥が深いゲームだと思います』『(投票の理由は)自分の意思で選択する要素が高くておもしろかったからです』など、練り込まれたゲームシステムを評価する声が寄せられました。

 また、『1プレイにかかる時間が長くないので気軽に遊べるのが良い』『ゲーム一周の短さも相まってなかなかプレイを止めにくくさせてきます』など、1プレイ自体は短めで気軽に遊べる点も好評に繋がったようです。

惜しくも僅差で第2位・第3位となった作品

 惜しくも僅差で受賞とはなりませんでしたが、第2位・第3位となった作品は以下の通りです。

【第2位】「Momodora: 月下のレクイエム」120票

「Momodora: 月下のレクイエム」

 第2位となったのは、広大なマップを探索してアイテムを見付け、仕掛けを突破して奥へと進んでいく探索型2Dアクションゲーム「Momodora: 月下のレクイエム」。難易度の高いバトルが魅力の、死んで覚えるゲームの正統派です。

【第3位】「Buriedbornes」103票

「Buriedbornes」

 第3位となったのは、ダンジョンを進みながらキャラクターを育てていくダンジョンRPG「Buriedbornes」。ダークな世界観と秀逸なゲームシステムが魅力で、ローグライクゲームをコマンド式に簡略化し、抜群のわかりやすさと中毒性を両立した作品となっています。

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