レビュー
CPU・メモリ使用量や通信速度などをアナログメーターで表示する「CompactMeter」
ディスクの書き込み・読み込み速度も表示可能
2019年1月22日 10:56
「CompactMeter」は、CPU・メモリ使用量などをアナログメーターで表示するアプリ。Windows 7/8.1/10に対応するフリーソフトで、動作にはVisual C++ 2017 ランタイムが必要。“GitHub”のプロジェクトページからダウンロードできる。
起動すると、現在のCPU使用率・メモリ使用量・コア別のCPU使用率・ネットワーク転送量(アップロードおよびダウンロード)・各ドライブの書き込みおよび読み込み速度がシンプルなアナログメーターでリアルタイム表示される。Direct2Dに対応しているためCPU負荷が低いのがうれしい。
初期状態では常に最前面に表示される仕様になっているが、右クリックメニューの[常に最上位に表示]オプションをOFFにすることで通常のウィンドウのようにバックグラウンドに移動できるようになる。また、タスクトレイアイコンのクリックでタスクトレイに格納することも可能だ。さらに、ウィンドウ端のドラッグや[Shift]キーを押しながらのドラッグで表示サイズを自由に変更できる。
各メーターは右クリックメニューから表示できる設定画面から表示・非表示を切り替えられるほか、背景色を変更可能だ。そのほか、メーターの配置は初期状態では2列で縦長だが、設定画面の[メーターの列数]オプションを変更することで横長にすることもできる。
ソフトウェア情報
- 「CompactMeter」
- 【著作権者】
- TAKEUCHI Hiroaki 氏
- 【対応OS】
- Windows 7/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0(19/01/18)