残業を減らす!Officeテクニック
エクセルの資料を視覚的にわかりやすく! 判定結果を画像で表示して印象深くするテク
2026年2月16日 06:55
Excelで作成された状況報告の資料を部署内で共有することがありますよね。しかし、細かい数値が並んだ資料を隅々まで読み込むのは大変です。正直なところ、資料を見ても「結局どうなのか」を判断できずに放置してしまうこともあるはずです。
以下の例は、IFS関数を使って状況を「良い」「普通」「悪い」と自動判定して表示していますが、文字列だけでは、資料を見た人には響きませんよね。
条件付き書式を利用して、達成率に応じて色分けするといった工夫もありますが、今回は「良い」「普通」「悪い」の状況に応じて、アイコンで直感的に示す方法を紹介します。数値を読むのではなく、見て理解できる資料に変えることで、共有資料としての価値が大きく高まりますよ。
イラストを用意して名前を付ける
まずは「良い」「普通」「悪い」に対応する画像を用意します。ここでは、Excelに用意されているアイコンを3つ挿入しました。画像を配置したセル範囲に名前を付けるので、2×3のセル範囲のように画像が収まるように配置しておくことがポイントです。
配置した画像を囲むセル範囲に名前を付けます。画像がセル範囲からはみ出してしまっている場合は、再度調整してください。また、セル範囲に付ける名前はIFS関数の結果として表示する文字列(良い/普通/悪い)と合わせておきます。
画像を配置したセル範囲をコピーして[リンクされた図]として貼り付けます。手順では「良い」のセル範囲を配置していますが、「普通」「悪い」のセル範囲でも構いません。
よくある失敗例
セル範囲を貼り付けた結果、図形から「=$L$1:$M$3」を参照していることがわかります。上記の手順で、セル範囲に「良い」「普通」「悪い」と名前を付けたので、IFS関数の数式が表示されるセルG2を参照すればよい、と考えるのは早計。数式バーに「=$G$2」と入力しても画像は参照されません。
数式セルに名前を定義して参照する
図形から「=$G$2」と参照した場合、セルG2に入力された値がそのままリンクされて表示されます。この問題を解消するには、INDIRECT関数を利用します。セルG2に入力された「普通」という文字列を、同名のセル範囲へ変換して参照させる仕組みを用意します。具体的には、IFS関数が入力されたセル範囲に名前を付けて、その名前を図形とリンクさせます。
数値を変更して画像が切り替わることを確認してみましょう。達成率100%以上で「良い」、80%未満で「悪い」に対応する画像に切り替わります。
数値を並べるだけでなく、「意味」を視覚化することで、資料は一段と伝わりやすくなります。共有資料の改善に、ぜひ取り入れてみてください。




































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