BingもいいけどやっぱりGoogleに！Edgeの標準検索エンジンを変更する

　度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

Googleの検索ページを表示してから設定を変更

　Windows 10の標準ブラウザー「Microsoft Edge」では、アドレスバーなどから検索した際に利用される検索エンジンが標準では「Bing」となっている。Bingの検索結果も悪くはないが、やっぱり慣れているGoogleで検索したいという人も多いことだろう。

Googleの検索ページを表示後、［…］から［設定］をクリック。［詳細設定を表示］をクリックしてから［検索エンジンの変更］をクリックし、一覧から［Google検索（自動検出）］を選択し、最後に［規定として設定する］をクリック

　「Microsoft Edge」では、詳細設定から検索エンジンを変更できるが、その候補として表示される検索エンジンは自動検出されたものに限られる。このため、設定画面を表示する前に、Googleの検索ページを表示してからでないと、一覧から選択できないのがポイントだ。