やじうまの杜

挑戦するなら今のうち?“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”が9月30日をもって閉鎖

作り応え最高峰の“超”精密シリーズは圧巻、バイク以外の入門向けペーパークラフトも

 “やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”

 平成最後の夏休みも早や中盤。そろそろ自由研究に手を付けないと……と思っているお子さんも多いのではないでしょうか。でも、なにをやっていいのかわからない。そんな場合は、“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 ペーパークラフトというのは、厚紙を素材としてつくる模型です。1枚の紙からさまざまな大きさ、色、形の部品を切り出して組み立てる手作り感が魅力です。バイクでお馴染みのヤマハ発動機では、1997年から自社製バイクのペーパークラフトを提供してきました。

米“ラグナ・セカ”サーキットの名物コーナー“コークスクリュー”を駆け降りる“YZR-M1(2013モデル)”を再現
“YZR-M1”を駆るMotoGPライダー、ヴァレンティーノ・ロッシのインタビューも

 なかでも圧巻なのは“超精密ペーパークラフト”。通常の“精密ペーパークラフト”(約1/6スケール)でも作り応えは十分なのですが、この“超”付きのバージョン(約1/5.5スケール)は通常版に比べパーツ数で約4.5倍、パーツシート数で約3倍にもなります。

なかでも圧巻なのは“超精密ペーパークラフト”
通常版に比べパーツ数で約4.5倍、パーツシート数で約3倍

 さすがにここまでくると夏休み中に終わる気がしませんが……バイク以外にも難易度が若干低そうな動物、四季折々の情景なども用意されています(ちょっと変わったものとしては、以前に窓の杜で“熊手”を紹介したことがあります)。ペーパークラフトの作り方を紹介したコンテンツやQ&Aもまとめられているので、それを参考にしながらであれば無理なく作れそうです。

ペーパークラフトの作り方を紹介したコンテンツやQ&Aも

 残念ながらこの“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”、9月30日で終了とのこと。挑戦できるのは今のうちかもしれません。