やじうまの杜
挑戦するなら今のうち?“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”が9月30日をもって閉鎖
作り応え最高峰の“超”精密シリーズは圧巻、バイク以外の入門向けペーパークラフトも
2018年8月10日 06:00
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
平成最後の夏休みも早や中盤。そろそろ自由研究に手を付けないと……と思っているお子さんも多いのではないでしょうか。でも、なにをやっていいのかわからない。そんな場合は、“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ペーパークラフトというのは、厚紙を素材としてつくる模型です。1枚の紙からさまざまな大きさ、色、形の部品を切り出して組み立てる手作り感が魅力です。バイクでお馴染みのヤマハ発動機では、1997年から自社製バイクのペーパークラフトを提供してきました。
なかでも圧巻なのは“超精密ペーパークラフト”。通常の“精密ペーパークラフト”(約1/6スケール)でも作り応えは十分なのですが、この“超”付きのバージョン(約1/5.5スケール)は通常版に比べパーツ数で約4.5倍、パーツシート数で約3倍にもなります。
さすがにここまでくると夏休み中に終わる気がしませんが……バイク以外にも難易度が若干低そうな動物、四季折々の情景なども用意されています(ちょっと変わったものとしては、以前に窓の杜で“熊手”を紹介したことがあります)。ペーパークラフトの作り方を紹介したコンテンツやQ&Aもまとめられているので、それを参考にしながらであれば無理なく作れそうです。
残念ながらこの“ヤマハ発動機 ペーパークラフト”、9月30日で終了とのこと。挑戦できるのは今のうちかもしれません。
ペーパークラフトファンの皆様へ
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike)2018年6月25日
1997年よりスタートした「ヤマハ発動機 ペーパークラフト」は、2018年9月30日をもって閉鎖いたします。
20余年の長きに渡り、ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。#ペーパークラフト#超精密ペーパークラフトhttps://t.co/1lVUm4v66Fpic.twitter.com/wAnWOOoQal