Core Temp
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Core Temp
- バージョン・リリース日
- v1.18.1(23/09/24) インストールアプリ
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CPUコアごとの温度をモニタリングできるCPU情報表示ツール
- ソフト種別
- 無料 (寄付歓迎)
- 対応環境 :
- Windows XP/7/8/10/11およびWindows Server 2003/2008/2012/2016/2019/2022
- 公式サイトから
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
CPUに関するさまざまな情報を取得できるシンプルなツール。CPUのモデルやアーキテクチャ、ソケット、製造プロセス、リビジョン、周波数、定格電圧(VID)、熱設計電力(TDP)といった情報をコンパクトに表示することが可能で、周波数やVIDといった一部パラメーターはリアルタイムで更新される。タイトルバーをダブルクリックしてコンパクトな表示にしたり、タスクトレイアイコンでCPUの温度をチェックすることも可能。ほかにもスクリーンショット機能やシステム情報を取得する機能、レジスタのダンプをとる機能なども備えている。
最大の特徴は、CPUコアごとの温度を取得できること。温度の取得にはCPUに組み込まれた“DTS(Digital Thermal Sensor)”と呼ばれるセンサーが利用されており、オンボードの温度センサーよりも精度の高い数値をリアルタイムで取得可能。消費電力や“Tjunction Max(CPUが正常に動作できる限界温度)”なども確認できる。また、プラグインによる機能拡張もサポートしている。
さらに、「Core Temp」で取得したパラメーターをネットワーク越しに閲覧できるようにする「Core Temp Remote Server」プラグインが同梱されており、スマホアプリ「Core Temp Monitor」(Android対応)を接続して遠隔監視することが可能だ。
なお、インストールの際、同梱ソフトのインストールが推奨されるが、不要な場合は“Select Addition Tasks”画面でチェックボックスを外すことでインストールを拒否することができる。
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