Grammarly for Windows
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Grammarly for Windows
- バージョン・リリース日
- v1.2.129.1583 インストールアプリ
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英文の文法ミスやスペルミスを添削・修正してくれるアプリ
- ソフト種別
- 無料
- 対応環境 :
- Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
- 公式サイトから
ダウンロード
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
自分が書いた英文を添削・修正してくれるデスクトップアプリ。最近ではスペルチェック機能を備えたテキストエディターは少なくない。しかし、そうした機能を活用したとしても、冠詞のつけ忘れや時制の間違い、前置詞の誤用といった“文法ミス”までなくすことはできない。
そんな時は、英文のライティング支援サービス“Grammarly”が便利だ。英語のドキュメントを解析して、文法ミスやスペルミスといった問題点を指摘してくれる。無償でも致命的な文法ミスの指摘とスペルチェックが利用可能で、初歩的なミスを防止するには役立つ。有償版(月額29.95米ドルなど)ならば、句読点・文法・文脈・文構造などのチェックや語彙の提案、ジャンル固有の筆記スタイルにまで対応してくれる上、盗作の検出まで可能だ。
“Grammarly”はオンラインサービスだが、Windowsに対応したネイティブデスクトップアプリ「Grammarly for Windows」も用意されている。使い方はオンライン版とほぼ同じで、[My Grammarly]タブから新規ドキュメントを作成し(既存ドキュメントのインポートも可能)、英文を入力するだけだ。
すると問題のある個所に赤線が引かれるので、赤線部分にマウスカーソルを移動させてポップアップの内容を確認し、改善案に従う場合はそれをクリックすればよい。そうすればテキストが自動的に修正される。もし意図的にそう表現しているのであれば、[DISMISS]コマンドを押して改善案を無視すればよい。固有名詞がスペルチェックに引っかかる場合は、ユーザー辞書に登録しておこう。
問題点の詳細を確認したい場合は、ポップアップで[SEE MORE]コマンドを選択し、アシスタントパネルへアクセスする。[…]ボタンを押すと問題点のカードが展開され、問題の概要や正しい表現をチェックできる。そのほかにも、このアシスタントパネルではドキュメントの修正箇所を一覧したり、修正箇所をカテゴリ別にチェックすることができる。また、ドキュメントを多角的に分析した“Document Insight”も利用できる。