WinCam
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WinCam
- バージョン・リリース日
- v3.9(24/11/12) インストールアプリ
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簡易編集機能を備えたデスクトップの動画キャプチャーツール
- ソフト種別
- シェアウェア29.95米ドル
- 対応環境 :
- 64bit版を含むWindows 8/10
- 公式サイトから
ダウンロード
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※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります
簡易編集機能を備えたデスクトップの動画キャプチャーツール。シンプルな操作性が売りのスクリーンショットツール「WinSnap」の兄弟アプリとなっており、ユーザーインターフェイスも「WinSnap」とほぼ共通。プレビュー画面に動画の再生とトリミングを行うコントロールを追加した形となっている。
「WinCam」を起動すると、キャプチャー範囲のライブプレビューを備えたメイン画面が現れる。キャプチャー範囲はモニター全体、指定したウィンドウ、指定した矩形領域の3つが選択可能で、マルチモニター環境ならばキャプチャー対象のモニターを選択することもできる。
音声はシステムサウンドとマイク入力の録音が選択可能。加えて、Webカメラを備えた環境であれば、その映像をピクチャーインピクチャー(PinP)でキャプチャー動画に組み込むこともできる。デスクトップの録画を開始するには、メイン画面左上の[Record]ボタンをクリックする。録画の終了は[Windows]+[F12]キーを利用する仕組みだが、これは設定画面でカスタマイズすることも可能。録画を完了すると、キャプチャーした動画のプレビュー画面が表示される。あとは好みの部分を再生コントロールで指定して[Save]ボタンを押せば、当該部分がMP4形式で“ビデオ”フォルダーに保存される。
追加エフェクトは、マウスカーソルの表示、カーソル位置のハイライト、マウスクリック効果、ウォーターマーク(透かし)の4つが用意されている。マウスカーソルは拡大表示することが可能で、ハイライトやクリック効果もサイズや色、透明度などを設定画面で細かくカスタマイズできる。マウス操作を見やすくするためのエフェクトがそろっているので、ソフトの操作方法を解説するチュートリアルビデオを作るのに便利だろう。