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『プラレス3四郎』35周年記念でリアルの“プラレス大会”が開催

“プラレスラー”による格闘が現実のものに! 作画を担当した神矢みのる氏も協力

“第1回プラレス大会”のポスター画像

 名作マンガ『プラレス3四郎』の連載開始35周年を記念し、実際に“プラレスラー”たちが闘う“第1回プラレス大会”が、8月19日(土)に開催される。開催場所は神奈川県川崎市の“サンピアンかわさき”で13時開場。入場は無料となっている。

 『プラレス3四郎』は、1982年より『週刊少年チャンピオン』で連載された、原作・牛次郎、作画・神矢みのるによるマンガで、アニメ化もされている。マイコンを組み込んだ“プラレスラー”同士が闘うロボット格闘技を描いた作品だ。

 “第1回プラレス大会”は、“コミック版『プラレス3四郎』に登場したプラレスラーであること”、もしくは“プラレスラーとして成立するオリジナルレスラーロボットであること”のいずれかを満たしたロボットが参加する。すでにプラレスラーのエントリーは終了しており、主人公のプラレスラー“柔王丸”をはじめとする15体のレスラーがエントリーされている。

 試合は、3分3ラウンド1本勝負のトーナメント戦。5秒以内の反則技は認められているが、凶器をレフェリーが発見した場合は回収される。また、試合中のバッテリー交換は禁止となっている。

 大会には、作画を担当した神矢みのる氏も協力しており、直筆のポスター画像や応援メッセージ画像が寄せられている。

神矢みのる氏の応援メッセージ画像