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Pythonで作成した「Flask」アプリのデプロイを0から丁寧に解説した初心者向け書籍が発売

『PythonフレームワークFlask アプリケーションをデプロイしよう』

『PythonフレームワークFlask アプリケーションをデプロイしよう』

 株式会社インプレスは8月9日、書籍『PythonフレームワークFlask アプリケーションをデプロイしよう』(岸田 紋佳 著)を発売した。価格は電子版が1,980円、単行本が2,200円。

 本書ではGCP(Google Cloud Platform)に、Python用の軽量なWebアプリケーションフレームワーク「Flask」で作成したアプリをデプロイする方法を解説したもの。

 GCP上の仮想マシン立ち上げからWebサーバーの起動、Python環境の構築など、デプロイのプロセスを丁寧に説明している。実際の操作手順のほか、GCPの基本的な使い方から応用まで幅広くカバーしている。

 デプロイ方法がわからなかったり、アプリケーションのデプロイには不安がある読者から、そもそもデプロイの概念がよくわからない読者にもおすすめ。初心者から中級者まで、デプロイに対する理解が深まる一冊となっている。

『PythonフレームワークFlask アプリケーションをデプロイしよう』目次

  • 第1章:GCP上に仮想マシンを立ち上げよう
  • 第2章:Webサーバーをたてよう
  • 第3章:Pythonを使えるようにしよう
  • 第4章:アプリケーションのデータをクラウドに転送しよう
  • 第5章:データベースを使えるようにしよう