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「Scratch」で子供にプログラミングとタッチタイピングを同時に学ばせる指南書が発売

『Scratchでタイピングゲームを作ったら、小1がタッチタイピングが出来るようになった件』

『Scratchでタイピングゲームを作ったら、小1がタッチタイピングが出来るようになった件』

 (株)インプレスは8月16日、書籍『Scratchでタイピングゲームを作ったら、小1がタッチタイピングが出来るようになった件』(一戸崇宏 著)を発売した。価格は電子版が2,860円、単行本が3,080円。

 本書は、著者が我が子に「Scratch」を用いてタイピングゲームを作らせた経験から生まれた、実践的な指南書。「Scratch」の概要と基本操作から、1文字タイピングゲームと文字列タイピングゲームの作成方法まで、丁寧に解説されている。

 ゲーム制作を通して子供の論理的思考力を養い、タイピングで運指力を鍛える一石二鳥のアプローチが可能。コーディングのコツやアイデアも盛り込まれており、親が「Scratch」の指導方法を理解し、子供に教えられるようになるための工夫が凝らされている。子どもにプログラミングのスキルとタッチタイピングを同時に身につけさせたい親におすすめの一冊だ。

『Scratchでタイピングゲームを作ったら、小1がタッチタイピングが出来るようになった件』目次

  • 第1章:Scratch概要
  • 第2章:1文字タイピングゲーム
  • 第3章:文字列タイピングゲーム