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オフィス統合環境「Apache OpenOffice」の最新版v4.1.5が公開
いくつかのリグレッション修正にフォーカスしたメンテナンス更新、脆弱性の修正はなし
2018年1月5日 11:31
The Apache Software Foundationは12月30日(米国時間)、オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice」v4.1.5を公開した。本バージョンは、いくつかの機能後退(リグレッション)の修正にフォーカスしたメンテナンスアップデートとなっている。
リリースノートによると、今回のアップデートではすべてのコンテンツをコピーすると「Writer」がクラッシュする問題や、「Calc」のドキュメントを保存する際にダイアグラムが破壊される問題が修正されているという。また、英語の辞書がアップデートされた。
なお、本バージョンでは脆弱性の修正は行われていないとのこと。
「Apache OpenOffice」は、Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在The Apache Software FoundationのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Server 2003/Vista/7/8/Server 2012/8.1/10に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Apache OpenOffice」Windows版
 - 【著作権者】
 - The Apache Software Foundation
 - 【対応OS】
 - Windows XP/Server 2003/Vista/7/8/Server 2012/8.1/10
 - 【ソフト種別】
 - フリーソフト(寄付歓迎)
 - 【バージョン】
 - 4.1.5(17/12/30)
 













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