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Twitterクライアント「Krile StarryEyes」v3.6.2が公開 ~大きな機能追加としては最後の更新に

複数の画像や短い動画を投稿できるようになった

「Krile StarryEyes」v3.6.2

 マルチアカウント・マルチカラムなどに対応する上級者向けTwitterクライアント「Krile StarryEyes」の最新版v3.6.2が、22日に公開された。最新版の主な変更点は、Twitterアクセスエンジンを新たに開発された“Cadena”へ変更したこと。

 “Cadena”を採用することで、複数の画像や短い動画を投稿できるようになった。また、User Streams APIへの反応が高速化したほか、高負荷時の安定性が向上している。

 なお、「Krile StarryEyes」は、TwitterのUser Streams API廃止の告知に伴い、昨年末に開発終了がアナウンスされていた。作者によると、User Streams APIに依存する「Krile StarryEyes」は6月で事実上使用できなくなるため、積極的なアップデートを行うモチベーションがなくなっている状態だという。今後、アップデートを実施するかは未定だが、今回のアップデートが大きな機能追加としては最後になる予定だとのこと。