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タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」がリストの共有をサポート

Windows 10、iOS、Androidに対応

「Microsoft To-Do」v1.32.11502.0(Windows 10版)

 米Microsoftは、タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」の最新版v1.32を公開した。Windows 10、iOS、Androidに対応しており、現在それぞれのアプリストアから無償でダウンロード可能。アプリが提供されていない環境でも、Webブラウザーからサービスを利用することができる。

 「Microsoft To-Do」は、同社が買収した「Wunderlist」がベースとなっているシンプルなタスク管理アプリ。今日取り組むべきタスクをリストアップする“今日の予定”機能を備えるのが特徴。「Office 365」上で構築構築されており、「Outlook」との連携や「Office 365」のセキュリティインフラが利用できるのも利点といえる。

 今回のアップデートでは、タスクリストの共有を新たにサポート。サイドバーにあるリストを右クリックメニューから他のユーザー(Microsoft アカウント)と共有し、家族や友達、仲間と共同でタスクを管理できるようになった。

サイドバーにあるリストを右クリックメニューから他のユーザー(Microsoft アカウント)と共有
家族や友達、仲間と共同でタスクを管理
設定画面にアカウント詳細画面を追加

 また、設定画面にアカウント詳細画面を追加。どのアカウントでログインしているかがわかりやすくなった。

ソフトウェア情報

「Microsoft To-Do」Windows 10版
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.32.11502.0