よりクールになった「Tweeten」v4.5.0が公開 ～パワーユーザー御用達のTwitterアプリ

「Tweeten」v4.5.0

　パワーユーザー御用達のTwitterクライアント「Tweeten」のWindows向け最新版v4.5.0が、6月23日に公開された。64bit版のWindows 7/8/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。“Microsoft Store”からも入手できる。

　「Tweeten」は、マルチカラム・マルチユーザー対応のパワフルなTwitterクライアントソフト。他のアカウントを管理者として追加し、一つのアカウントを共同運用できるチーム機能、指定した日時にツイートを予約投稿する機能、キーボードショートカット機能、アニメーションGIFを検索・添付してツイートする機能、リプライの仕様を旧来のものへ戻す機能、ライトテーマ・ダークテーマの切り替え機能、タスクトレイアイコンへ格納する機能などを備える。「Google Chrome」向けの拡張機能もラインナップされており、Windows以外で利用することも可能だ。

　今回のアップデートでは、“よりダークな”テーマを試験的に搭載。スタートアップ画面がアップデートされ、設定画面が再設計されるなど、デザイン面で多くの改善が施された。

スタートアップ画面がアップデート

設定画面が再設計

DMのプライバシー機能が再び利用できるように

　機能面の変更は、ダイレクトメッセージ（DM）の強化がメイン。DMでやり取りしているプライベート画像のダウンロードがサポートされたほか、DMのプライバシー機能が再び利用できるようになった。プライバシー機能は、右クリックメニューの［Settings］コマンドで設定画面へアクセスし、［CUSTOMIZATION］－［DIRECT MESSAGES］セクションのオプションをONにすると有効化される。DMカラム全体にぼかしがかかり、マウスオーバーしたときだけDMの相手がクッキリ見える仕組みで、簡易的なのぞき見防止として役立つ。

　そのほかにも、不具合の修正などを「Tweeten」へ自動適用する仕組みが導入された。併せてシングルインスタンス化（同時に2つ以上起動できないようにすること）が行われているが、設定画面でマルチインスタンスを有効化することもできる。

Tweeten 4.5 is here: meet Tweeten Black, a brand new 🔥 theme full of deep blacks.

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— Tweeten (@TweetenApp)2018年6月27日