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「Windows 10 RS5」Build 17711が公開 ~「Edge」が強化、HDR/WCGの設定画面も新設

“読み取りビュー”のテーマが拡充され、読字支援機能“行フォーカス”が導入される

PC版「Windows 10 Insider Preview」Build 17711

 米Microsoftは7月6日(現地時間)、PC版「Windows 10 Insider Preview」のBuild 17711(RS5)を“Windows Insider Program”の参加ユーザーに対して公開した。現在、コンテンツの受け取り設定で“Skip Ahead”を選択しているユーザーと、“Fast”リングを選択しているユーザーに配信されている。

 Build 17711における変更は、「Microsoft Edge」の改善が中心だ。まず、Webページから広告などを除去して、読みやすいシンプルな表示にする“読み取りビュー”が強化。“学習ツール”に追加のテーマが追加され、“読み取りビュー”の背景色と文字色をより柔軟にカスタマイズできるようになった。また、“行フォーカス”と呼ばれる読字支援機能を新たに導入。指定した行数をハイライトしながら、Webページを読み進められるようになった。

“読み取りビュー”で追加のテーマを選択できるように
“行フォーカス”と呼ばれる新機能が導入

 さらに、データの自動入力機能にパスワードやクレジットカード情報を記憶させるかどうかを問う同意ボックスのデザインが変更された。メッセージの内容も改善されているという。また、PDFツールバーがマウスオーバーのみで呼び出せるようになった。

 そのほかにも、本ビルドでは“Fluent Design System”の導入が進められている。たとえば、既定のメニューにシャドー効果が追加され、奥行きが表現されるようになった。また、「設定」アプリに[Windows HD Color 設定]画面が追加。ハイダイナミックレンジ(HDR)コンテンツの表示と広色域(WCG)コンテンツの表示に関する設定をここでまとめて管理できる。

データの自動入力機能の確認ダイアログのデザインが変更
[Windows HD Color 設定]画面