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フリーの仮想PDFプリンター「CubePDF」v1.0.0RC15が公開、「Ghostscript」を更新

追加のセキュリティ修正があるため、最新版へのアップデートを

「CubePDF」v1.0.0RC15

 (株)キューブ・ソフトは10月1日、仮想プリンターとして動作するフリーのPDF作成ソフト「CubePDF」v1.0.0RC15を公開した。64bit版を含むWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 本バージョンにおける変更点は、内部で利用されている「Ghostscript」を最新版へアップデートしたこと。先月13日にリリースされた「Ghostscript 9.25」では、“-dSAFER”オプションの脆弱性に関わる追加の修正が施された。そのほかにも攻撃に悪用される可能性のある問題がいくつか対策されており、最新版へのアップデートが強く推奨されている。

ソフトウェア情報

「CubePDF」
【著作権者】
(株)キューブ・ソフト
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.0RC15(18/10/01)