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萌えキャラを使ったアプリのコンテスト“マスコットアプリ文化祭”が今年も開催

“おきゅたん”の漫画およびイラストが二次利用可能なほか、“すのこタン”の専用素材も

“マスコットアプリ文化祭2018”の公式サイト

 IT・開発系コミュニティ“プログラミング生放送”は10月9日、“マスコットアプリ文化祭2018”の開催を発表した。同団体のマスコットキャラクター“プロ生ちゃん(暮井 慧)”をはじめ、“東北ずん子&東北イタコ&東北きりたん”、“クエリちゃん”などのキャラクターを利用したアプリやコンテンツを受け付けている。

 “マスコットアプリ文化祭”は、さまざまな地域・会社・団体のマスコットキャラクターを題材にしたアプリケーションの開発コンテスト。アプリケーション以外にも、イラスト・メディア・素材・工作物といったコンテンツを応募することも可能で、プログラミングのできないマスコットキャラクターのファンでも気軽に参加できるイベントとなっている。

 今回で5回目の開催となる“マスコットアプリ文化祭2018”では、執筆時現在、以下のキャラクターと団体が参加を表明している。

  • 東北ずん子&東北イタコ&東北きりたん(SSS合同会社)
  • クエリちゃん(株式会社ポケット・クエリーズ)
  • 京町セイカ(精華町)
  • くすり屋の良佳さん(ハヤシ薬局)
  • ジスたん(ファンタジスタ)
  • 美雲あんず&このは(GMOインターネット株式会社)
  • 珠音ちゃん(HSPTV!)
  • 日本鬼子(日本鬼子ぷろじぇくと)
  • イミズちゃん(こられ!イミズ!プロジェクト)
  • すのこタン(有限会社マルダイ)
  • ほやこおねえさん/浜菊ホヤ子(ほやっこ)
  • 掛物継美(片山表具店)
  • おきゅたん(VRすきまガールズ!)
  • アイちゃん(カイト 株式会社)
  • ついなちゃん(鬼っ子ハンターついなちゃんプロジェクト)
  • 巻線妖怪マキ(アトリエひもじ館)
  • 株式会社スマイルブーム
  • ROG
  • プロ生ちゃん(合同会社プロ生)

 今回の“マスコットアプリ文化祭”では、初参加となる漫画『VR すきまガールズ!』の主役“おきゅたん”のネット上で公開したすべての漫画およびイラストを応募作品に利用可能。また、同じく初参加となる純アルミ製冷却台“ピュアアルミニウムすのこタン。”のキャラクター“すのこタン”は“マスコットアプリ文化祭”でのみ二次利用可能なイラスト素材が提供されている。

 応募された作品の中から、主催・協賛団体がそれぞれ独自の基準で受賞作品を選定し、賞が贈られる。また、応募された全作品に参加賞が贈られるほか、今年は作品を応募・応援すると抽選で2名に“AKRacing Wolf ゲーミング・オフィスチェア”が当たる。

 応募できるのは、2018年以降に公開または更新され、少なくとも2019年2月まで広く一般に公開されている作品で、利用しているキャラクターや素材の利用条件に反していないことが条件となる。締め切りは2019年1月6日となっている。かならずしも上記のキャラクターを利用しないと賞に選出されないというわけではないので、気軽に応募してみるとよいだろう。