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“マスコットアプリ文化祭 2018”の受賞作品が発表 ~前回を上回る95作品が参加

クレーンゲーム「Catch! for マスコットアプリ文化祭2018」が最多受賞

“マスコットアプリ文化祭 2018”

 IT・開発系コミュニティ“プログラミング生放送(プロ生)”は2月18日、“マスコットアプリ文化祭 2018”の結果を発表した。“マスコットアプリ文化祭”はさまざまな地域・会社・団体のマスコットキャラクターを利用したアプリのコンテスト。アプリケーション以外にも、イラスト・メディア・素材・工作物といった作品も受け付けており、プログラミングのできないファンでも気軽に参加できるイベントとなっている。

参加団体の一覧。プロ生のキャラクター“プロ生ちゃん”に加え、“東北ずん子”や“クエリちゃん”、“美雲あんず&このは”などが参加

 5回目の開催となる“マスコットアプリ文化祭 2018”には、前回を上回る95作品が参加。そのうち主催・協賛団体が独自の基準で選出した44作品に賞が贈られた。表彰式は9日に開催された“プログラミング生放送勉強会 第58回 @ IIJ(東京)”で執り行われている。

 今回もっとも多くの賞を勝ち取った作品は、本コンテストに参加するキャラクターが手に入るクレーンゲーム「Catch! for マスコットアプリ文化祭2018」だ。シビアな判定で熱くなれるゲームバランスや、キャラクターのコンプリートを目指すコレクション要素などが多くの団体に評価された。作者のcocoamixjp氏は、昨年に続く最多受賞となった。

最多受賞作品はcocoamixjp氏の「Catch! for マスコットアプリ文化祭2018」

 今回は「VRChat」や「Oculus Go」など、仮想現実をテーマにした応募作品が多くみられた。また、キャラクターに関する情報を公式サイトよりも詳しく・わかりやすく整理した作品や、キャラクターグッズを制作するDIY動画作品なども多くの賞を受賞している。全受賞作品の一覧は、“マスコットアプリ文化祭 2018”の公式サイトで確認できる。