「Microsoft To-Do」がマルチアカウントに対応へ ～プレビュー版「Windows 10」でテスト（2月26日追記）

「Microsoft To-Do」v1.51.1902.19005

　米Microsoftは、タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」の最新版v1.51をプレビュー公開した。「Windows 10 Insider Preview」で一足先に試すことができる。

　本バージョンにおける変更点は、マルチアカウントがサポートされたこと。複数の“Microsoft アカウント”を「Microsoft To-Do」へ登録できるようになった。まだプレビュー版のためか、正常に動作しなかったものの、将来的には個人のタスクと業務のタスクを異なるアカウントで管理したいといったニーズにも対応できるようになるだろう。

　「Microsoft To-Do」は、同社が買収した「Wunderlist」がベースのタスク管理アプリ。今日取り組むべきタスクをリストアップする“今日の予定”機能を備えるのが特徴。リストの共有やダークテーマ、手書き入力、ファイルの添付をサポートするなど、機能の充実も図られている。Windows 10以外にもiOS/Androidがサポートされているほか、Webブラウザーからサービスを利用することが可能だ。

編集部追記：2月26日、Windows版でマルチアカウント機能が利用できることが発表された。

Multiple account support is now available on Windows! With version 1.51 you can keep your work and personal life separate while easily switching between accounts within the app.pic.twitter.com/mWU2VWWRCZ

— Microsoft To-Do (@MicrosoftToDo)February 25, 2019