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「Microsoft To-Do」v1.49が公開 ~タスクに添付ファイルを添付可能に
1つのタスクあたり25MBまでならいくつでも
2019年1月29日 14:22
米Microsoftは1月28日(日本時間)、タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」の最新版v1.49を公開した。ファイルをタスクへ添付する機能が追加されている。
「Microsoft To-Do」は、同社が買収した「Wunderlist」がベースのタスク管理アプリ。今日取り組むべきタスクをリストアップする“今日の予定”機能を備えるのが特徴。当初は機能不足が指摘されていたが、最近はリストの共有やダークテーマ、手書き入力をサポートするなど充実が図られている。Windows 10以外にもiOS/Androidがサポートされているほか、Webブラウザーからサービスを利用することが可能だ。
今回のアップデートでは、添付ファイル機能を新たにサポート。画像や文書など、さまざまなタイプのファイルをタスクへ追加できるようになった。わざわざキーボードやペンでメモを取るよりも、スマホで撮影した写真やスクリーンショット、受け取った共有ファイルをそのままタスクに追加した方が確実で、手っ取り早いことは少なくない。ぜひ活用したい機能だ。
タスクにファイルを添付するには、タスクの詳細パネルを開いて[ファイルを追加]コマンドを実行する。すると、ファイルの選択ダイアログが現れる。1タスクあたり25MBの制限以内であれば、いくつでもファイルを添付できるようだ。「エクスプローラー」からファイルをドラッグ&ドロップして添付することもできるので、複数のファイルを添付したい場合には役立てよう。
なお、ファイルの添付が可能なのはパーソナルリストのみだ。共有リストへの対応も計画されているが、現在のところ利用できない。また、添付できるファイルの種類に制限は基本的にないが、Android版は画像のアップロードのみとなっている(閲覧は可能)。
One of your most requested features has just landed across all our platforms - file attachments! In our latest update (1.49), you can upload any file or photo (up to 25mb) to a personal list.pic.twitter.com/dibGA5KH12
— Microsoft To-Do (@MicrosoftToDo)2019年1月28日
ソフトウェア情報
- 「Microsoft To-Do」Windows 10版
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.49.2243.0(19/01/28)