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「Minecraft」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できる機能が“さくらのVPS”に追加

「Minecraft」用の“スタートアップスクリプト”を選択するだけ

“さくらのVPS”に「Minecraft」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるスタートアップスクリプト“Ubuntu_ScriptOfMinecraftJavaServer”が追加

 さくらインターネット(株)は4月3日、同社の運営する仮想専用サーバー(VPS)サービス“さくらのVPS”に、「Minecraft」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるスタートアップスクリプト“Ubuntu_ScriptOfMinecraftJavaServer”を追加したことを発表した。

 “さくらのVPS”は月額685円(税込み)から利用できる個人向けのVPSサーバーレンタルサービス。UbuntuやCentOSなどのOSをワンクリックでインストールしたり、パッケージのインストールや各種設定作業を自動化したスクリプトを簡単に実行する“スタートアップスクリプト”を組み込むといった機能を備える。

 「Minecraft」のマルチプレイサーバーを構築するには、仮想サーバーにインストールするOSに“Ubuntu 16.04 amd64”を選び、“スタートアップスクリプト”に“[public] Ubuntu_ScriptOfMinecraftJavaServer”を選択するだけでOK。インストールが完了すれば、Java版の「Minecraft」サーバーが構築され、ローカルの「Minecraft」からサーバーのIPアドレスもしくはドメインを入力すればマルチプレイを楽しめるようになる。