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Windows 10向け「Twitter」アプリ、“トピック”のフォローに対応 ~PWA版がアップデート

ハイコントラストモードをサポート、リスト画面のデザインもアップデート

Windows 10向け「Twitter」アプリ、“トピック”のフォローに対応

 米Twitterは1月10日(現地時間)、PWA版「Twitter」アプリのアップデートを発表した。Windows 10向け「Twitter」アプリやAndroid向け「Twitter Lite」アプリなど、PWAベースのクライアントアプリにいくつかの新機能が導入されている。

 まず、一部のロケールで“トピック”のフォローがサポートされた。たとえば将棋に興味がある場合、棋士や観戦記者などをフォローすることで将棋に関する情報をウォッチできるが、将棋以外の話題も拾ってしまうのが難点だ。“トピック(話題)”はこの問題を解決するために導入された機能で、さまざまなアカウントから将棋に関するツイートだけを集めてくれる。モバイル版などではすでに導入されているので、目にしたことのあるユーザーも多いだろう。

 “トピック”はホームタイムラインや検索結果でフォローを提案されることがある。また、プロフィールメニューの[トピック]画面で好みの“トピック”をフォローすることも可能。“トピック”のフォロー解除も、[トピック]画面で行える。

 また、リスト画面のデザインがアップデートされた。リストへアクセスすると、タイムラインの上部にリストの説明やヘッダー画像が表示されるようになったほか、表示中のリストに関する詳細情報をチェックできるようになっている。

リスト画面のデザインがアップデート

 そのほかにも、ハイコントラストモードをサポート。弱視の場合、[設定とプライバシー]-[アクセシビリティ]画面にある[色のコントラストを高める]オプションを有効化すると画面が見やすくなる。Chrome OS向けの改善や、Web版とコードを共有する取り組みも進められているという。

ハイコントラストモードをサポート

 Windows 10向け「Twitter」アプリは現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、自動でアップデートされる。