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Android向けホーム画面アプリ「Microsoft Launcher 6.2」が配信開始

フィード画面のデザインをアップデート。美しい壁紙も追加

「Microsoft Launcher」v6.2.200706.89871

 米Microsoftは8月28日(現地時間)、「Microsoft Launcher 6.2」をリリースした。「Android 7.0」以降に対応するフリーソフトで、現在“Google Play”からダウンロード可能。

 「Microsoft Launcher」は、Windows 10との連携に優れたAndroid用のホーム画面アプリ。一般的なホーム画面アプリのようにアプリのアイコンやウィジェットを配置できるだけでなく、その配置やレイアウトをきめ細かくカスタマイズしたり、よく使うアプリを“ドック”に収めていつでも引き出せるようにしたり、タップやスワイプなどのジェスチャーにコマンドを割り当られるなど、随所にさまざまな工夫が凝らされているのが特徴だ。

 さらに、最初のホーム画面を右へスワイプするとフィード画面が現れ(無効化も可能)、ニュースやカレンダー、「Microsoft To Do」のタスク、「Microsoft Sticky Notes」の付箋、Windows 10の“タイムライン”などへアクセスできる。PCと同じ“Microsoft アカウント”でログインしておけばデータの同期も可能だ。

 「Microsoft Launcher 6.2」では、最初のホーム画面を右へスワイプする現れるフィード画面のデザインをアップデート。パフォーマンスも改善されているという。

 そのほかにも、美しい壁紙が追加された。「Microsoft Launcher」はロック画面とホーム画面にそれぞれ異なる壁紙を指定可能。設定画面から自分が投稿した写真、“Bing”の日替わり写真、「Microsoft Launcher」のプリセット画像、時とともに変化を見せるライブ壁紙の中から好みのものを選択できる。ホーム画面の[壁紙]アイコンをタップすれば、その場でお勧めの壁紙を切り替えることも可能だ。

美しい壁紙が追加

ソフトウェア情報

「Microsoft Launcher」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Android 7.0以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.2.200706.89871(20/08/28)