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Microsoft、Android向けのCanary版「Edge」を“Google Play”ストアで公開

4つのチャネルのうち、もっとも開発初期のもの

Microsoft、Android向けのCanary版「Edge」を“Google Play”ストアで公開

 米Microsoftは4月16日(現地時間)、“Canary”チャネルの「Microsoft Edge」を“Google Play”ストアで公開した。正式リリース前のプレビュー版を気軽に試すことができる。

 「Edge」にはStable(安定版)、Beta、Dev、Canaryという4つのチャネルが存在するが、Canaryはそのなかでもっとも開発初期段階のもの。追加・更新されたばかりのコードが毎日ビルドされ、いち早く提供されるのが魅力だ。動作が不安定なこともあるが、最新の機能やAPIをいち早く試したい場合に向いている。

 対応OSはAndroid 5.0以降で、安定版の「Edge」と同じデバイスに共存させることも可能。執筆時現在、安定版として公開されている「Edge 90」の次のバージョン、「Edge 91」が利用できる。

ソフトウェア情報

「Microsoft Edge Canary」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Android 5.0以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
91.0.859.0(21/04/16)