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人気の開発環境「IntelliJ」が完全日本語化 ~同梱プラグインまでローカライズ
新規年間個人サブスクリプションを30%OFFで入手できるセールも開催中
2021年7月27日 17:09
チェコのJetBrainsは7月22日(現地時間)、「IntelliJ」ベースの統合開発環境(IDE)向けに公式の日本語パックをリリースした。同社のIDEはながらく英語しか対応していなかったが、ようやく日本語・中国語・韓国語の3言語へのローカライズが完了。早期アクセスプログラム(EAP)の段階ですでに4万人のユーザーが日本語パックをダウンロードし、IDEで試しているという。
同社によると、現時点で言語パックを利用できるのは以下の製品。これらの製品にバンドルされているプラグインのUIもローカライズされているという。
- IntelliJ IDEA
- AppCode
- CLion
- DataGrip
- GoLand
- PyCharm
- PhpStorm
- RubyMine
- WebStorm
また、言語パックの公式リリースを記念して、上記製品および「All Products Pack」向けの新規年間個人サブスクリプションを30%OFFで入手できるセールが開催されている。この割引は日本のみで、クーポンコードは8月31日まで公式ストアで利用できる。