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人気の開発環境「IntelliJ」が完全日本語化 ~同梱プラグインまでローカライズ

新規年間個人サブスクリプションを30%OFFで入手できるセールも開催中

「IntelliJ」ベースの統合開発環境(IDE)向けの公式日本語パック

 チェコのJetBrainsは7月22日(現地時間)、「IntelliJ」ベースの統合開発環境(IDE)向けに公式の日本語パックをリリースした。同社のIDEはながらく英語しか対応していなかったが、ようやく日本語・中国語・韓国語の3言語へのローカライズが完了。早期アクセスプログラム(EAP)の段階ですでに4万人のユーザーが日本語パックをダウンロードし、IDEで試しているという。

 同社によると、現時点で言語パックを利用できるのは以下の製品。これらの製品にバンドルされているプラグインのUIもローカライズされているという。

  • IntelliJ IDEA
  • AppCode
  • CLion
  • DataGrip
  • GoLand
  • PyCharm
  • PhpStorm
  • RubyMine
  • WebStorm

 また、言語パックの公式リリースを記念して、上記製品および「All Products Pack」向けの新規年間個人サブスクリプションを30%OFFで入手できるセールが開催されている。この割引は日本のみで、クーポンコードは8月31日まで公式ストアで利用できる。