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古いWindows版「Outlook」、11月1日から「Microsoft 365」へ接続不能に

対応バージョンへの移行を

古いWindows版「Outlook」、11月1日から「Microsoft 365」へ接続不能に

 Office 365/Microsoft 365サービスに接続できるWindows版「Outlook」の最小バージョン要件が11月1日(現地時間、以下同)に変更されることを受け、米Microsoftは8月27日、詳細を案内する記事を公式コミュニティサイト「techcommunity.microsoft.com」で公開した。

 同社によると11月1日以降、Microsoft 365サービスに接続できるのは最新の修正プログラムを適用済みの「Outlook 2013 Service Pack 1」以降のみとなる。つまり、以下のバージョンのWindows版「Outlook」は、Microsoft 365に接続できなくなる。

  • Outlook 2007
  • Outlook 2010

 サポート終了の理由は、利用率の低下だ。同社はセキュリティ強化のため、Microsoft 365でBasic認証の終了やHTTP/2のサポートを計画しており、旧バージョンの「Outlook」はそれらに対応できないのも理由だという。

 同社は過去5年間の「Outlook」アップデートにより、クラッシュの75%を削減したとのこと。また、新しい「Outlook」には生産性を高める新機能が多く含まれているとして、最新版への移行を呼び掛けている。

 なお、サポート中の「Outlook」に関しても、以下のバージョンへのアップデートが必要となっているので注意したい。

  • Office 2013:v15.0.4971.1000(2017年11月のアップデート、Service Pack 1)
  • Office 2016:v16.0.4600.1000(2017年11月のアップデート、KB4051890)