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「Age of Empires IV」は10月29日の発売と同時に「PC 用 Xbox Game Pass」でプレイ可能に

93GBのプレインストールを実施中

Microsoft Storeの「Age of Empires IV」購入ページ

 マイクロソフトのゲーム開発部門であるXbox Game Studiosは、リアルタイムストラテジーゲーム「Age of Empires IV(エイジ オブ エンパイア 4)」を10月29日に発売する。本作は発売と同時に、100作品以上が遊び放題のサブスクリプションサービス「PC 用 Xbox Game Pass」のラインナップに加えられる。

 「Age of Empires IV」は、リアルタイムストラテジー「Age of Empires」シリーズの最新作。古代文明を進化させていくというシリーズのコンセプトは生かしながら、4K解像度への対応、“なじみ深いやり方と革新的なやり方”で遊べるなど、新たな要素を取り込んでいる。

 ゲームはシングルプレイのほか、最大7人のフレンドを加えたオンラインマルチプレイに対応し、PvPとPvEの両方が用意される。またシングルプレイでは初心者向けのチュートリアルやキャンペーンストーリーモードも用意される。

 最新作ということでグラフィックスが強化され、DirectX 12が使われている。それでいて最低動作環境は、数世代前のノートPC向けCPUとなるCore i5-6300Uや、CPU内蔵グラフィックスであるIntel HD 520などとなっており、非力なPCでも動作するよう作られているようだ。

 価格は単体購入すると7,600円で、予約購入が可能。「PC 用 Xbox Game Pass」であれば月額850円、初月100円で利用できる。サブスクリプションは1カ月単位でも止められるので、「Age of Empires IV」を体験しつつ、「PC 版 Xbox Game Pass」を試してみる機会として使ってみるのもいいだろう。

 「PC 用 Xbox Game Pass」では既に「Age of Empires IV」の製品ページが用意されており、サブスクリプション契約していれば、Xboxアプリからプレインストール(事前ダウンロード)も可能。インストールサイズは93GBとかなりの大容量なので、すぐにプレイしたい人は急ぎプレインストールしておいていただきたい。

Xboxアプリでは既にプレインストールが可能(画像はプレインストール済みの状態)