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「Google トーク」が完全シャットダウン ~17年の歴史に幕

「Pidgin」や「Gajim」などのサードパーティ製アプリのサポートがついに終了

「Google トーク」がついに完全シャットダウン

 米Googleは6月16日(現地時間、以下同)、インスタントメッセンジャーアプリ「Google トーク」について、「Pidgin」や「Gajim」などのサードパーティ製アプリのサポートを終了した。同日をもって「Google トーク」は完全にシャットダウンし、サービス開始より17年の歴史に幕を下ろした。

 「Google トーク」は、2005年8月(日本語版は2006年5月)にリリースされた、オープンソースのXMPPプロトコルベースのインスタントメッセンジャー。シンプルなUIデザインでユーザーからの支持を獲得。テキストチャットやボイスチャットのほかにも、「Gmail」のアカウント・アドレス帳との連携機能も備えていた。

 2013年5月に「Google ハングアウト」へ統合される形でサービスを終了したが、その後もメッセンジャーソフト「Pidgin」や「Gajim」といったサードパーティ製アプリからは「Google トーク」を利用可能だった。2022年6月16日以降は「Google トーク」にログインしようとすると、ログインエラーが発生する。

 サポート終了後について同社は、「Google Chat」への移行をユーザーに呼び掛けている。

「Google トーク」のロゴマーク