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「Dropbox Capture」がMicrosoft Storeに登場 ~デスクトップの撮影・録画・共有ツール
Webカメラの映像を合成してナレーション・字幕・注釈付きの解説動画も簡単に作成
2022年8月19日 15:22
クラウドストレージサービス「Dropbox」が提供するデスクトップの記録・共有ツール「Dropbox Capture」が、「Microsoft Store」から入手できるようになった。MicrosoftのMik Chernomordikov氏が、自身のTwitterアカウントで明らかにしている。
Welcoming@DropboxCapture to Microsoft Store on Windows, an all-in-one visual communication tool for you to get your message across with screenshots, GIFs, or simple videos recorded right on your screenhttps://t.co/HnKBEhwBFFpic.twitter.com/FMrwSPGCog
— Mik Chernomordikov (@mixen)August 18, 2022
「Dropbox Capture」はデスクトップを撮影・録画してクラウドへアップロードし、他のユーザーと簡単に共有できるツール。撮影したスクリーンショットに注釈を加えたり、録画にWebカメラの映像を合成してナレーション付きの解説動画を作成したり、録画にクローズドキャプション(字幕)を追加できるのが特徴だ。
アップロードしたコンテンツは「capture.dropbox.com」に保存され、公開リンクを取得して共有する仕組み。共有する相手を制限することもできる。Webサイトには簡単なビデオ編集機能が備わっているので、多少キャプチャーに失敗してもあとで手直しできるのはうれしい。
なお、録画できる時間に制限はないが、クラウドに保存できるのは合計で2時間までだ。他のユーザーを招待すると、追加の録画時間を得ることもできる。
「Dropbox Capture」はWindows 10以降、およびmacOS 10.14.4以降でに対応しており、現在「www.dropbox.com/capture」から無償でダウンロード可能。ベータ版という扱いで提供されている。
ソフトウェア情報
- 「Dropbox Capture」Windows版
- 【著作権者】
- Dropbox Inc.
- 【対応OS】
- Windows 10以降(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 82.0.10.0