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「Microsoft Teams」がようやくMicrosoft Storeに登場【5月19日追記】

Windows 11では職場または学校向けのクライアントアプリのみが入手可能

「Microsoft Teams」がようやくMicrosoft Storeに登場

 米Microsoftの提供するコラボレーションツール「Microsoft Teams」が、「Microsoft Store」から入手できるようになった。同社のMik Chernomordikov氏が、自身のTwitterアカウントで明らかにしている。

 「Teams」はMicrosoft製品であるにもかかわらず、今まで公式ストアで提供されていなかったが、これでようやくストアからインストールできるようになる。ただしパッケージ化はされておらず、インストーラーを利用する仕組みだ。セットアップ後のバージョン管理は、アプリ内蔵の自動更新機能で管理される。

 なお、「Teams」は「winget」でインストールすることも可能。コマンドラインに慣れたユーザーであれば、こちらを利用してもよいだろう。セットアップを自動化したいときにも便利だ。

「winget」でインストールすることも可能

[2022年5月19日編集部追記] 5月18日(米国時間)付けでMicrosoftから公式アナウンスが発表された。それによるとWindows 11の場合、「Microsoft Store」から入手できるのは職場または学校向けのクライアントアプリのみだという。個人向けのクライアントアプリは、「Teams」の公式サイトにある「家庭/小規模ビジネス向けの Teams」のダウンロードリンクか、同アナウンスページ下部にある「here」のリンクからインストーラーをダウンロードする必要があるようだ。