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ストア版「Dropbox」アプリ、エクスプローラー・タスクバーからも利用可能

ベータ版だが「Dropbox Lite」よりも高機能

「Microsoft Store」から入手できる「Dropbox」クライアントアプリが、「エクスプローラー」やタスクバーからアクセスできるように

 「Microsoft Store」から入手できる「Dropbox」クライアントアプリが、「エクスプローラー」やタスクバーからアクセスできるようになったとのこと。MicrosoftのMik Chernomordikov氏が、自身のTwitterアカウントで明らかにしている。

 「Dropbox」は、クラウドストレージにファイルを保管して、複数のデバイスで同期できるようにしたサービス。共有リンクを介して他のユーザーへファイルを送ることも可能で、オンラインコラボレーションにも必須のツールといえる。

 「Microsoft Store」から入手できるWindows版アプリとしては、「Dropbox Lite」があるが、これはSモードのWindows向けで機能が限定されている。今回案内されたアプリは、「dropbox.com」からも無料でダウンロードできるインストーラー版クライアントアプリと同等の機能をもち、さらに「Microsoft Store」でアプリ管理できる点で魅力だ。

「Microsoft Store」でアプリ管理できる

 なお、本アプリはベータ版と位置付けられているので注意。すでにインストーラー版アプリがセットアップされている環境では、それをあらかじめアンインストールする必要がある。対応OSは「Windows 10 バージョン 21H2」以降。