ニュース

Windowsからスマホのテザリングを有効化可能に ~ただしSamsungデバイスのみ

「Windows 11 Insider Preview」Build 25231がDevチャネルで公開

「Windows 11 Insider Preview」Build 25231(rs_prerelease)がDevチャネルでリリース

 米Microsoftは10月27日(現地時間)、Windows 11の最新プレビュー版「Windows 11 Insider Preview」Build 25231(rs_prerelease)を公開した。「Windows Insider Preview Program」のDevチャネルに参加しているユーザーは、「Windows Update」からアップグレードが可能。

 本ビルドにおける変更は、比較的小規模だ。以下の機能がすべてのテスターに解放された以外は、不具合の修正が中心となっている。

  • 同期に対応したスペルチェック辞書(Build 25179からロールアウト)
  • タブレットに最適化されたタスクバー(Build 25197からロールアウト)
  • システムトレイのアイコンをドラッグ&ドロップで並び替え(Build 25211からロールアウト)

 スペルチェック辞書の同期設定は、「設定」アプリの[アカウント]-[Windows バックアップ]セクションで有効化できるようになるとのこと(編集部未確認)。ただし、同期に利用できるのは個人向けの「Microsoft アカウント」のみで、「Azure Active Directory」の対応は後日となる。

「設定」アプリの[アカウント]-[Windows バックアップ]セクション

 一方、タブレットに最適化されたタスクバーはタブレットPCや2-in-1デバイスでのみ利用可能。PCがタブレットモードになったことを検知すると、タスクバーのボタンがタッチしやすいように大きくなり、不要になると細く畳まれる。

 そのほかにも、「スマートフォン連携」(「電話リンク」がさらに改称されたようだ)がアップデートされ、スマートフォンのテザリング(モバイル回線共有)をPCから行えるようになった。ただし、これに対応するのはSamsungデバイスのみだ。

PCからスマホをホットスポット化

 なお、Devチャネルへ導入された新機能や改善は製品版に組み込まれず、そのままお蔵入りするケースもあるので留意しておきたい。また、本ビルドには以下に代表される既知の問題があるので、導入を考えている場合は注意。

  • 最新のフライトにアップグレードすると、一部で音声が機能しなくなるという報告を調査中
  • 最近のビルドでいくつかのアプリがクラッシュする報告を調査中
  • 最近のビルドでアプリのUI要素が消えたり再表示されたりすることがあるという報告を調査中