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まさかのコラボ! シヤチハタ×白舟書体の筆文字フォントサービス「J-Font.com」に「昭和書体」がついに登場へ
国内2大筆文字メーカーが揃う最大規模のプラットフォームへと進化
2023年3月3日 14:02
シヤチハタ(株)は3月3日、同社が運営するフォントサービス事業「J-Font.com(ジェイフォントドットコム)」において、筆文字フォントメーカーの(株)昭和書体が参画したことを発表した。提供中の「白舟書体」(全65書体)に加え、新たに「昭和書体」(70書体以上)のフォントが購入できるようになる。なお、「昭和書体プラン」は2023年5月以降リリース予定。
「J-Font.com」は、広告媒体やメディア、プロモーション活動や書籍、デジタルコンテンツなどに幅広く使えるフォントを提供するフォントサービス事業。標準フォントとは一味違う、迫力のある筆文字フォントに特化し、これまで「筆文字=J-Font.com」を目標に掲げてサービスを強化してきた。
また「昭和書体」は、広告看板事業を起源として生まれた毛筆書体フォントの専門メーカーで、直筆感覚にこだわり、まさに手書きテイストのフォントを提供中。
「J-Font.com」が2019年のサービス開始より5年目を迎える今年、リリース中の「白舟書体」と並び国内2大筆文字メーカーと呼ばれる「昭和書体」が同フォントサービスについに登場。あわせて135書体以上にもなる圧倒的なラインナップを有することになり、一般的にはライバル関係と見られている2大巨頭が揃った唯一の“筆文字プラットフォーム”(名実ともに「筆文字=J-Font.com」)として大きな進化を遂げる。
「J-Font.com」に「昭和書体」が加わることで、より多くのフォントを同一サービス内から選択できるようになるため、さまざまなデザインの雰囲気に合わせた筆文字フォントが選びやすくなる。また、お得な「白舟書体」とのセットプランやキャンペーンなども実施予定だ。
なお、現在「白舟書体」のプランを利用中のユーザーは引き続き、変更の必要なく利用可能。追加で「昭和書体」も利用できる新プランの準備も進められているとのこと。