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「Googleドキュメント」で差し込み入力が可能に ~文字列を変数扱いできる機能を追加

契約書など複雑な文書作成をより簡単に

「Google Workspace Updates」

 米Googleは5月23日(現地時間、以下同)、「Google ドキュメント」において利用できるチップに、文字を変数チップとして導入できる機能を追加したことを発表した。

 本機能は、例えば請求書や契約書の文書作成において、「顧客名」、「契約番号」、「住所」などを変数チップとして挿入することで、1箇所を変更するとほかの箇所にも反映される。また、ドキュメントをテンプレートとして使用する際のプレースホルダーとしても使えるだろう。

文字列を変数扱いできる

 即時リリース方式は5月23日より、計画的リリース方式は6月5日より順次ロールアウトされる。なお、適用までに最大15日かかる見込み。「Google Workspace」の、以下のエディションで利用可能だ。

  • Business Standard
  • Business Plus
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Plus
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