ニュース

「Dropbox」のWebインターフェイスが全面リニューアル

新しい操作バー搭載で実行できるコマンドが格段に増加

「Dropbox」のWebインターフェイスを全面リニューアル

 米Dropboxは10月11日(現地時間)、Webインターフェイスを全面的に更新したことを発表した。Dropbox内で重要なタスクの実行を効率化するためのリニューアルで、Webページに新しい操作バーなどが搭載されている。

 新しい操作バーは画面に大きく配置され、画面の録画、PDFの編集、ファイルのアップロード、フォルダの作成、署名の取得、ドキュメントの送信とトラッキング操作などをその場ですばやく行うことができる。

新しい操作バーにより操作性が向上

 ファイル エクスプローラーも新しく機能が追加され、フォルダーツリーを表示する領域が広くとられたことで、必要なファイルをすばやく見つけられるようになった。

変更前
変更後

 また、ファイル プレビューが改良され、動画コンテンツをプレビュー可能になっている。ファイル内容を確認しながらの画像や動画、PDF編集といったアクションをより効率よく行えるように。例えば動画プレビューでは、余分なシーンのカットや、撮影時に横向きになってしまった動画の向き調整などの編集が可能となっている。

ファイル プレビューが強化

 これら新しいWebインターフェイスは、近日中に順次適用する予定だという。