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無料でGPT-4使い放題の「リートン」が「GPT-4 Turbo」の第2次無料先行公開の募集開始

先着2万人限定、12月26日まで受付。前回は4日間で1万人の限定人数に到達

「リートン」が「GPT-4 Turbo」の第2次無料先行公開の募集開始

 (株)リートンテクノロジーズジャパンは12月19日、ベータ版として運営している無料・無制限で「GPT-4」を使えるコンテンツ生成プラットフォーム「リートン」(wrtn)で、事前登録者向けに先行提供されている「GPT-4 Turbo」の第2次事前登録受付を開始した。受付期限は12月26日までで、対象は2万人。予定人数に達し次第受付が終了する場合がある。

 同社は、11月27日から実施された「GPT-4 Turbo」を無料・無制限で使える事前登録に、わずか4日間で1万人の予定人数を超える応募があったため、急遽第2次の受付を決定したという。

 「GPT-4 Turbo」(モデル名:gpt-4-1106-preview)は、OpenAI社が11月7日にプレビューとして公開したGPTシリーズの最新版。本家の「ChatGPT」では、利用に有償サブスクリプション「ChatGPT Plus」への加入が必要となる。従来のGPT-4 より速い生成速度を実現しており、300ページ以上の長文テキストのプロンプトも理解可能。また、「GPT-4」の2021年9月までに対し、2023年4月までの出来事に対応しており、比較的新しい状況を踏まえて回答できる。

 今回の事前登録者に対する「GPT-4 Turbo」の提供開始は、2023年12月27日。事前登録はすでに「リートン」への登録が済んでいる必要がある。正式提供時に「GPT-4 Turbo」が無料利用可能となるかは未定だ。