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定番の無償ストレージベンチ「CrystalDiskMark」に新応援キャラ「水晶碧」バージョンが追加
v8.0.5がリリース
2024年2月27日 11:23
定番の無償ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の最新版v8.0.5が、2月24日に公開された。本バージョンでは、新応援キャラクター水晶碧(すいしょうあおい)のテーマが同梱された「Aoi Edition」が追加されている。
CrystalDiskMark 8.0.5 リリース!https://t.co/X8qaTm82no
— hiyohiyo@2024/03/31新作リリース! (@openlibsys)February 24, 2024
・Aoi Edition追加!
・OSバージョン取得機能改善
にじはしそら先生(@sola_no_crayon)にデザインをご担当いただきました。 新テーマにもご期待ください!pic.twitter.com/fc4tLa8mVW
「CrystalDiskMark」は、ストレージのデータ転送速度を測定できるベンチマークソフト。エンジンにはMicrosoft製の「DiskSpd」が利用されており、キューやスレッドの数を指定したシーケンシャルリード&ライト、ランダムリード&ライトの計測が行える。
対応OSは、ZIP版の場合でWindows XP/Windows Server 2003以降。インストーラー版はWindows Vista以降となっている。Windows 10以降ならば、「Microsoft Store」から入手することも可能。価格は税込み1,000円で、開発を支援したい場合は購入を検討したい。
今回のアップデートで追加された「Aoi Edition」には、本ソフトの公式サイト「Crystal Dew World」の開設25周年を記念して“お迎え”した応援キャラクター「水晶碧」のテーマが同梱されている。イラストの担当はにじはしそら(@@sola_no_crayon)氏。姉妹ソフト「CrystalDiskInfo」で一足先に登場しており、今回のアップデートでおそろいのデザインを楽しめるようになった。
気になるファイルサイズは、インストーラー版の場合で9.3MB。通常版(4.2MB)の倍ほどになるが、「Shizuku Edition」(84.4MB)よりはかなり軽量となっている。
そのほかにも、本バージョンではOSのバージョン取得機能が改善されているとのこと。ベンチマーク結果をテキストで保存した場合などに用いられているようだ。
ソフトウェア情報
- 「CrystalDiskMark」
- 【著作権者】
- ひよひよ 氏
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 8.0.5(24/02/24)