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OpenAI、「ChatGPT」の「DALL-E」で生成した画像の一部を再生成可能に

WebブラウザーやiOS/Androidアプリでも利用可能、よりイメージに近い画像生成を実現

「ChatGPT」の「DALL-E」に生成した画像の一部を再生成する機能が追加

 米OpenAIは4月3日(現地時間)、「ChatGPT」で画像生成AIモデル「DALL-E」を使って生成した画像を部分的に再生成できる機能を追加した。Webブラウザーのほか、iOS/Androidアプリで利用できる。



 「ChatGPT」には画像生成AIモデル「DALL-E」を使った画像生成機能が備わっている。今回のアップデートで、「DALL-E」が生成した画像の一部を選択し、再生成が可能になった。例えば、踊っている猫の画像を生成させたあと、顔だけを犬に変更することなどが可能。この機能を活用することで、ユーザーがイメージしたとおりの画像により近づけられるだろう。

画像を生成したあとに再生成ができる
再生成する領域を指定
プロンプトを入力することで画像を再生成できる