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Android大画面デバイスで「Gmail」と「Google Chat」アプリの入力支援機能が強化

「Gmail」アプリに書式設定バーやスマート作成機能を搭載

Android大画面デバイスで「Gmail」と「Google Chat」アプリの入力支援機能が強化

 米Googleは7月25日(現地時間)、Androidの折り畳み・タブレットデバイスにおいて「Gmail」アプリと「Google Chat」アプリに新機能を追加したと発表した。

 「Gmail」では、メール作成画面に新しい書式設定バーが表示される。この書式設定バーでフォントの変更や、箇条書きリストの作成などが可能。また、Web版の「Gmail」で導入された、メールのスマート作成機能も利用できるようになった。文面の入力中に提案される灰色のテキストをスワイプするか、物理キーボードの[Tab]キーを押すことで確定可能。

新しい書式設定バー
スマート作成が利用可能に

 ほかにも、「Gmail 」と「Google Chat」で外付けキーボードをデバイスに接続したときに[?]キーを押すと、ショートカットキーのリストを表示できる。

ショートカットキーのリスト

 これらの機能は、即時・計画リリースドメインで現在利用可能。すべてのGoogle Workspace、Workspace Individualユーザーと個人のGoogle アカウントユーザーが対象となる。